抽出されたコンテンツのレンディション ファイルのサイズが元のExcelタイプのファイルよりもかなり大きくなる可能性があります。これにより、グラフ サービスに問題が発生し、その結果、検索関連の昨日が意図した通りに機能しなくなるおそれがあります。
例えば、直近の更新や新しくインポートされたデータがインデックス内で直ちにアクセス可能とならない場合があります。このため、ビジネスの活動に遅延を生じたり、検索ページ、ファセット、または全文検索にアクセスすることができなくなる可能性があります。
この事象の影響を緩和させるには、Extract content(コンテンツの抽出)フラグを無効化した、xlsおよびxlsxファイル タイプ専用の別のメディア処理フローを作成していただくことをお勧めします。
- メニュー バーで、Manage (管理)
をクリックします。
- Manage(管理)ページで、Media processing(メディアの処理)をクリックします。
- Media processing(メディアの処理)ページで、Content(コンテンツ)タブをクリックします。
- ドキュメント フローのSettings(設定)を開きます。
- xlsおよびxlsxファイル タイプを、ファイル タイプのプロパティから削除します。
- Add flow(フローの追加)をクリックします。
- Flow settings(フローの設定)ダイアログ ボックスで、このドキュメントに記載されているプロパティを入力します。このファイル タイプ プロパティで、xlsおよびxlsxタイプを追加します。
- 新しく作成したフローに、既存のドキュメント フロー内のタスクと同じになるようにタスクを追加します。
- Convert document(ドキュメントの変換)タスクで、Extract content(コンテンツの抽出)フラグを無効化します。
- Save(保存)をクリックします。
- 変更をパブリッシュします。
デフォルトでは、レンディションの自動再処理は無効化されている点にご注意ください。更新された処理フローを適用するには、既存のアセットのレンディションをリフレッシュする必要があります。