下記は、Sitecore® Experience Platform™ 8.1の既知の問題の詳細です。
全てのSitecore Experienceプラットフォームのドキュメントについては、Sitecore Documentationサイトをご参照ください。
記載されている既知の問題の利用可能な修正プログラムについては、当該バージョンのSitecore Experience Platformのリリースノートをご参照ください。
※注: これは、Sitecore 8.1に関連する既知の問題の完全なリストではありません。その他の既知の問題については、以下のリンクをご参照ください。
https://kb.sitecore.net/SearchResults#fltr=p2
- コンテンツ エディターにクローンを持つアイテムを削除する際、削除しようとするアイテムがクローンを持つことを表示する確認ダイアログ ボックスが、表示されない場合があります。
- バージョン4.10以降のSOLR検索プロバイダを使用した際、検索インタフェースのオートコンプリート機能が動作しない場合があります。
- SwitchMasterToWeb.configを有効にすると、Sitecore.Analytics.Tracking.configからの設定と重複する場合があります(75316)。
- これを回避するには、Sitecore.Analytics.Tracking.configファイルの「<setting name="Analytics.DefaultDefinitionDatabase" value="master" />」行をコメントアウトします。
- サイトの実装がAdobe FlashまたはAdobe Shockwaveを利用する場合、セキュリティ設定を確認する必要があります。
- AllowScriptAccess属性は、子SWFコントロールの親が持つスクリプトのアクセス レベルを指定するものです。デフォルトでは、これがalwaysに設定されています。追加のセキュリティの対策を追加するには、AllowScriptAccess属性を「always」から「sameDomain」に変更することをお薦めします。これにより、子ファイルをその親と同じドメインから読み込むようにプレイヤーを設定することとなります。
- [Sitecore 8.1 Update-1で修正済み]デザイン編集関連のアイテム ボタンをクリックすると、誤った言語を持つバージョンが起動される場合があります(432902、50086)。
- [Sitecore 8.1 Update-1で修正済み]EditFrameコマンドで削除を実施した後、ページが更新されない場合があります(351106 、49440)。
- [Sitecore 8.1 Update-1で修正済み]EditFrameでdatasourceアイテムを削除した後、ページが更新されない場合があります(387856、49497)。
- [Sitecore 8.1 Update-1で修正済み]Editコマンドでアイテムを編集する際、フィールドのタイトルに<h1>が追加される場合があります(389855、49502)。
- [Sitecore 8.1 Update-1で修正済み]FieldRenderのBeforeとAfterのプロパティが、保存する際にフィールド値に追加される場合があります(318619、94934)。
- [Sitecore 8.1 Update-1で修正済み]Edit Componentプロパティでは、 同時編集を正常に実施できない場合があります(356895、49453)。
- [Sitecore 8.1 Update-1で修正済み]親コンポーネントを移動すると、子コンポーネントのプレースホルダのパスが更新されない場合があります(356895、49453)。
- [Sitecore 8.1 Update-1で修正済み]【フィールドにテキストがありません】ウォーターマークが消える場合があります(390673、51577、62249、355773、49451)。
- [Sitecore 8.1 Update-1で修正済み]現在のバージョンを削除した後、ページが更新されない場合があります(71803)。
- DeploymentManager.DeployAllが、前の定義テーブルに配置されない場合があります(62806)。
- XDB.Enabledの設定でTrackingフィールドの検証リンクを無効にならない場合があります(369849、73165)。
- SPEAK 2.0 TabControlは、一貫しない状況でタブを適切に表示できない場合があります。ページを更新すると、この問題がしばしば(一時的に)解決されます(68589)。
- SPEAK 2.0 TabControlは、非常に特殊な構成の場合に、プロセス バインディング エラーをスローする可能性があります(63928、59576、64578)。
- SPEAK 2.0 TabControlで遅延ロードされるタブ(IsLazyLoaded=true)を利用するレンダリングでは、PlaceholderKeyをPage.Bodyに設定する必要があり、遅延ロードされないタブ(IsLazyLoaded=false)を利用するレンダリングでは、PlaceholderKeyを空白に設定する必要があります(54808)。
- SPEAK 2.0 TabControlは、個別タブのIsHiddenプロパティを無視する場合があります(64955)。
- [Sitecore 8.1 Update-1で修正済み]FXM Experience EditorのRemoveコンポーネントのボタンを使用しても、レンダリングがプレースホルダから削除されない場合があります(72796)。
- FXM Experience EditorからWFFMフォームをパブリッシュすると、フォームのすべての関連のアイテムがパブリッシュされない場合があります。すべてのフォームのアイテムをパブリッシュするには、ユーザーがマーケティング コントロール パネルに適切なプレースホルダ アイテムをパブリッシュする必要があります(72914)。
- [Sitecore 8.1 Update-1で修正済み]FXMアプリケーションでは、Saveボタンが有効にならない場合があります(72030、72577、68866、65081)。
- デバッグ モードでエクスペリエンス エディタを開いた後、FXMアプリケーションの外部リストが空になる場合があります(60962)。
- Chromeでドリル ダウン機能を使用する際、円グラフを2回クリックしないと、動作しない可能性があります(59793)。
- コンテンツ テストは、Liveモードではサポートされません。Liveモードとは、Webサイトが直接にMasterデータベースから実行することです(28434)。
- ページ テストが保存された状態でドラフト テストのリストを通ってテストに戻ると、Pages to test againstセクションが空白になる可能性があります(73297)。
- Pathアナライザーが、Sitecoreバージョン8.1のインストールの起動後、すべてのマップのデータの再構築を実施しようとする場合があります。 XDBが空になっていない場合、不要な再構築が実施される可能性があります。詳細情報については、以下の記事を参照してください:
https://sitecore.service-now.com/kb?id=kb_article_view&sysparm_article=KB0454945(※英語版)
- Google Chromeウェブ ブラウザでは、Silverlightが非推奨になったことにより、Pathアナライザーのビジュアル化が機能しません。
- マップ フィルタ フィールドは、以下の条件の下ではインタラクションのセグメント化をサポートしません(447869、447706)。
- ページ イベントのIDが特定値の場合
- ページ イベント名が特定値と比較される場合
- マップは、UTCに準じて毎日作成されます。顧客固有のタイムゾーンはサポートされません(612)。
- デフォルトのウェブサイトのマップ フォルダが削除された場合、ブランチ テンプレートから作成されたサイト マップのFilterフィールドに予期しないトークンが含まれる可能性があります(1743、1698)。
- 復元されたマップの保護が解除されるまで、マーケティングのコントロール パネルでのRe-deployボタンが非表示になります(1745)。
- ツリー定義は、複数の処理中のサーバーを利用する場合に起こりうる競合の条件を更新します(1734)。
- このパスをアクセスした連絡先のリストには、一部のパスにおいて間違った連絡先が表示される場合があります(1752)。
- フルスクリーン モードでPage ExplorerからPageアナライザーを開くと、Pageアナライザーが表示されない場合があります。このエラーは、Mozilla Firefoxウェブ ブラウザでのみ発生します(1759)。
- 一部のパスは、Pageアナライザーの表示の領域に入っていない場合があります(748)。
- リストのソースが変更されると、Segmentedリストのカウントが更新されない場合があります(72961)。
- SOLR環境でSearchMaxResultsを高い数値で設定すると、メモリ使用量が過度に高くなる可能性があります(53384)。
- Internet Explorerバージョン10でエンゲージメント プランを選択する際、ユーザーがブラウザのタブを閉じてしまうことになるダイアログ ボックスが表示される場合があります。タブを閉じないようにするには、ユーザーがNoを選択したり、別のブラウザを使用したりする必要があります(482238)。
- SPEAKのJavascriptの問題により、アプリケーション内のページの再読み込みが必要となる場合があります(53384)。
- スケール化環境では、Social Profileの日付がエクスペリエンス プロファイルのSocialタブに表示されない場合があります(69047)。
- Twitterの共有ボタンを介して共有をする際、ゴールがトリガーされない場合があります。アクションが成功しても、ゴールがトリガーされず、MongoDBまたはログ ファイルにもアクションの記録が出力されません(72582)。