この記事では、Sitecore® Experience Platform™ 8.2の既知の問題を説明します。
すべてのSitecore Experience Platform ドキュメントについては、Sitecore Documentationサイトを参照してください。
記載されている既知の問題の修正プログラムの提供の有無については、当該バージョンのSitecore Experience Platformのリリース ノートをご参照ください。
※註: これは、Sitecore XP 8.2に関連する既知の問題の完全なリストではありません。その他の既知の問題につきましては、このリンク先をご参照ください。
- 生成したSitecoreパッケージによってインストールしたアイテムのCreated date プロパティが間違っています(114703)。
- アイテムのDate プロパティが、Item created フィールドを含まないSitecore パッケージからアイテムがインストールされたバージョンの日付から取得されません(114712)。
- Sitecoreスタート画面では、チャートのX軸の日付がDA-DK、DE-DE、およびJA-JPで表示されます(116396)。
- ダッシュボードのタイトル(Experience Analytics)が翻訳されていません(114006)。
- キャンペーンとゴールが、英語以外の言語のレポートでは不明として表示されます(107301)。
- 国名が翻訳されていません(113998)。
- D3SPEAKチャートの面グラフのプロットで、色に一貫性がありません(118410)。
- D3SPEAKチャートで、デバイス モデル グラフに日付がないところがあります(118372)。
- デバイス モデルの「使用不可」ラベルが翻訳されていません(114007)。
- コンバージョン率とバウンス率のラベルが正しくありません。(114001)。
- BehaviorのPagesレポートの棒グラフが間違ったページにドリル ダウンすることがあります(108259)。
- インタラクションが失敗した場合、再集計タスクが完了しません(99966)。
- 収集されたセグメント ディメンションの長さが450文字を超える場合、集計操作が例外をログに出力します(118441)。
- レポートでドリルダウン機能を使用する場合、ドリルダウンでは選択した要素のみが考慮されます。正しくは、選択した要素とドリルダウンで使用したセグメントの組み合わせを考慮するはずです(104431)。
- Top outcomes by visitチャートは、BehaviorのOverviewではなく、ConversionのOverviewの見出しの下に表示されます(115209)。
- ブラウザー セッションの終了後にチャートがリロードされると、サーバー エラーが発生します(113679)。
- スケーリングされた環境でマルチデバイス テストを作成すると、テスト可能なエクスペリエンスの数が不正確になる(118391)。
- パターン カードに関連付けられたインタラクションを開くと、Key Background does not exist in this pattern spaceエラーが発生します(107039)。
- 管理者ユーザーがログインしている場合、My Listsページにユーザーが作成したリストが表示されません(43365)。
- IE11で、Import contactsウィザードのUpload fileボタンをクリックしても、反応しません(86868)。
- インポート ウィザードで、タブ ヘッダーをクリックして、インポート フィールドをマッピングせずに次のステップにスキップできます(114120)。
- Azure App Service(WDP Packages)のSitecoreパッケージには、CM インスタンスでSitecore.ListManagement.DisableListLocking.config.disabled 設定を有効にする手順が含まれていません(141156)。
- Azure PAASで、Azure Searchを使用すると、リストからコンタクトの登録を解除する際に問題が発生します。これはAzure Searchにのみ発生し、LuceneまたはSOLRを検索プロバイダーとして使用するリスト マネージャーでは発生しません。個別にリリースする予定のhotfixの開発に取り組んでいます(154264)。
- クラウドのインストールでは、大きなコンタクト リスト(100万件を超えるコンタクト)をインポートする場合、Azure 検索に制限がある可能性があるため、リストを小さなファイルに分割することをお勧めします。
- [Sitecore 8.2 Update-1で修正済み] 8.2にアップグレードした後、デフォルトの管理アイコンは変更されていません(118164)。
- Sitecore.Interning.Configファイルが8.2ビルドに含まれていません(118381)。
- アイテムの名前を変更した後、新しい名前がパブリッシュされません(160787)。
- デフォルトのMVC レイアウト ファイルには、XML スキーム情報が含まれていません(105581)。
- あいまいなコントローラー名は、コントローラー レンダリングのエリア サポートでは処理されません(117725)。
- Sitecore.MVCのFrameworkDisplayName属性は空になっています(110230)。
- エクスペリエンス マップには、スケーリングされたセットアップの特定のチャネルの名前が表示されません(117199)。
- ログ ファイルには、CD ロールでのPath アナライザの初期化に関連する警告メッセージが含まれています(117453)。
- 空の地図データが返された場合、アプリケーションは欠落している日を返しません(115464)。
- PathAnalyzer.Response.NodeNameResolvingMode 設定が0になっている場合、Outcome名が解決されません。
- ドイツ語と日本語でアプリケーションを使用する場合、UIに若干の外見上の問題が現れます(115124)。
- Group map data 設定を有効にすると、リバース ゴール マップのルート ノードの名前がInternetに変更されます(118082)。
- トレンド インジケーターは、データが当日のみ存在する場合、今日のマップのダッシュボードに「= 0%」と表示されます(117139)。
- 匿名ユーザーがヘルプ ページを開くと、ヘルプ ページが空白になります(116121)。
- 変更されたアイテム名は、アプリケーションが再起動されるまでマップに表示されません(115384)。
- Microsoft Edgeでは、マップ セレクターでお気に入りのマップを開くと、All maps フォルダーが折りたたまれます(113790)。
- Microsoft Edgeで、Path フィルターを使用すると、Filter by node name text フィールドのカーソルが正しく配置されません(113947)。
- グローバル マップとサイト固有のマップに同じマップ名が表示されます(106057)。
- 時刻、処理レポート サーバーのタイムゾーン、および使用するクライアントによって、当日の一部のデータを選択できない場合があります(115875)。
- Microsoft Edgeでは、トグル ボタンのツールチップがボタンのタイトルと重なることがあります(113784)。
- 「平均消費時間」メトリックは、重複排除がアクティブな場合にスキップされたページを考慮しないため、これらは適切に計算されない可能性があります(114366)。
- Firefoxでは、ビューを切り替えた後、選択したインターネット ノードが非表示になります(102172)。
- 8.1からのアップグレード後に一部の辞書アイテムが削除されます(119447)。
- サーバーとブラウザーのタイムゾーンによって、欠落している日付が常に正しく解決されるとは限りません(115404)。
- 英語以外のバージョンでは、ヘルプ コンテンツが正しく表示されません(122307)。
- 対象フォルダーに複数のマップがある場合、マップ グループにPath アナライザー マップを展開することはできません(214388)。
- Oracle データベースはサポートされていません。
- Publishing サービスが、SitecoreのPublishing パイプラインを使用しません。それらを使用してサービスをカスタマイズすることはできません。
- Publishing サービスが、標準のパブリッシュと同じイベントをすべて発生させるわけではありません。
- Publishing サービスが、アイテム レベルのアクセス権を尊重しません。
- Publishing サービスが、デフォルトで子孫テーブルを維持しません。
- CM インスタンスにリモートでアクセスする場合、単一のアイテムをパブリッシュするときに、パブリッシュ ダイアログに「表示するデータがありません」というメッセージが表示されることがあります。(19910)
- SQL Azure、SQL Always On、およびSQL データベース ミラーリング フェールオーバーは現在サポートされていません。
SQL Azure、SQL Always On、またはSQL データベース ミラーリング環境でフェールオーバーが発生すると、既存の接続はすべて終了し、セカンダリ サーバーがプライマリとして昇格するまで、環境が短期間使用できなくなります。
パブリッシュ ジョブが現在実行されている場合、それは失敗し、他のアプリケーション エラーが発生します。プライマリ サーバーが機能している状態でSQL 環境が回復するまで、Publishing サービスは停止して再起動します。
将来のリリースでは、システムがこれらのSQL環境でフェイルオーバーを受け入れるようになる予定です。
- Sitecore Client Bucket Managementにはループされたロールの割り当てがあります。MembersとMember ofには同じロールが含まれています(118369)。
- Sitecore.Services.Client.configのapi\services\configuration\filters\filter ノードにパッチを適用することができません(117068)。
- 匿名ユーザーによるアイテム検索中に、500エラーが表示されます(105994)。
- トークンが無効になっている場合、「指定された対称鍵の長さが短すぎます(0バイト)」エラーが表示されます(114266)。
- 検証エラー メッセージにエンティティのIDが含まれていません(105681)。
- AuthorizedUsersOnlyPolicyポリシーがグローバル ポリシーと競合します(75409)。
- 間違った資格情報を持つPOST リクエストに応答して、間違ったHTTP ステータス コード(401ではなく403コード)が返されます(107940)。
- 空のExcludeAssemblies要素がIAssemblyResolverを無効にします(111604)。
- データベース名が、いくつかの場所でハード コーディングされています(110474)。
- 依存性注入の複数のコンストラクターのデフォルトの実装がサポートされていません(75408)。
- 手動でメッセージを投稿すると、500サーバー エラーが返されます(117922)。
- 分析ステップでテンプレートを削除できるコマンドが3つあります(116674)。
- Sitecore.Social.Client アセンブリの一部のタイプをロードできません(118183)。
- フォーム デザイナに、ローカライズされていないUI 要素がいくつかあります(116467)。