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本番環境でメンテナンスタスクを実行しているときに誤検知アラートを回避するには、作業が完了するまでアラートを一時的に無効にし、作業が完了した後に再度有効にすることをお勧めします。

なお、Sitecore Managed Cloudチームは、お客様によってカスタマイズされたアラートをサポートまたは監視しません。そのため、カスタマイズされたアラートを監視するには、お客様は独自のアクショングループを作成する必要があります。

カスタマイズされたアラートに関しては、以下の点に注意してください：

お客様は、デフォルトのSitecore Advanced Monitoringアラートを変更しないでください。
標準のプラットフォーム監視がお客様によって変更されると、Sitecore Managed CloudチームがアラートSLAを提供できなくなる可能性があります。
お客様は、独自にカスタマイズされたアラートを作成することができます。

Azure ポータルで、目的のリソースグループ「mc-xxxxxxxx-xxxx-xxxx-xxxx-xxxxxxxxxxxx」に移動します。
リソースグループウィンドウの左側のペインで「監視」、「警告」の順に選択します。
「アラート」ウィンドウで「アラートルールの管理」を選択します。
以下のオプションのいずれかを実施します：
- アラートを無効化する：「状態」が「有効」に設定されていることを確認し、アラートを選択して、「無効化」をクリックします。
- アラートを有効化する：「状態」が「無効」に設定されていることを確認し、アラートを選択して、「有効化」をクリックします。

Azure ポータルで、目的のリソースグループ「mc-xxxxxxxx-xxxx-xxxx-xxxx-xxxxxxxxxxxx」に移動します。
リソースグループウィンドウの左側のペインで「監視」、「警告」の順に選択します。
「アラート」ウィンドウで「アクショングループ」を選択します。
「-AG」で終わるアクショングループを選択します。
「通知の種類」で「電子メール/SMS/プッシュ/音声」を選択し、一意（ユニーク）となる名前を入力します。右側のウィンドウで「電子メール」を選択し、有効な電子メールIDを入力して、「OK」をクリックします。
「変更を保存」をクリックして、通知メールに変更を保存します。

Azure ポータルで、リソースグループ「mc-xxxxxxxx-xxxx-xxxx-xxxx-xxxxxxxxxxxx」に移動します。
リソースグループウィンドウの左側のペインで「監視」、「警告」の順に選択します。
「アラート」ウィンドウで「アクショングループ」を選択します。
「-AG」で終わるアクショングループを選択します。
各メールの「詳細の編集」アイコンをクリックし、変更するメールを見つけ、下記画像のStep 2（強調表示）で必要に応じてメールを変更し、「OK」をクリックします。
「変更を保存」をクリックして、アラートの受信者への変更を保存します。

Azure ポータルで、リソースグループ「mc-xxxxxxxx-xxxx-xxxx-xxxx-xxxxxxxxxxxx」に移動します。
リソースグループウィンドウの左側のペインで「モニター」、「アラート」の順に選択します。
「アラート」ウィンドウで「アクショングループ」を選択します。
「アクショングループの追加」を選択します。
アクショングループが保存される「サブスクリプション」と「リソースグループ」を選択し、「アクショングループ名」と「表示名」を入力し、「次へ: 通知」をクリックします。
「通知の種類」として「電子メール/SMS/プッシュ/音声」を選択します。
1. 「名前」に通知の一意の名前を入力します。
2. 「選択済み」の下で、編集ボタンをクリックして通知を設定します。
3. アラートを受信するための電子メールアドレスを追加し、「OK」をクリックします。
「確認と作成」を選択します。（備考：「アクション」と「タグ」セクションに移動する必要はありません）
詳細については、次のリンク先を参照してください：https://docs.microsoft.com/en-us/azure/azure-monitor/alerts/action-groups

Sitecore Managed Cloud Standard - アラートの無効化・有効化およびアクション グループの作成方法