この記事はSitecore® Experience Platform™ 10.0 Initial Releaseの既知の問題について説明します。
Sitecore Experience Platformのすべてのドキュメントについては、Sitecoreドキュメント サイトにアクセスしてください。
上記の既知の問題に対する修正の可用性については、Sitecore Experience Platformの将来のリリースのリリース ノートを参照してください。
- Kubernetes デプロイでは、クリーン インストールした状態ではレポート データの再構築がサポートされていないため、手動でいくつかの手順を実行する必要があります(416733)。
- デフォルト構成のKubernetes デプロイでは、ポッドを終了または削除すると、ポッドにある送信キュー(Submit Queue)フォルダーが消去され、そこに保存されているすべてのデータが消失します(406929)。
- ビデオ字幕、.svgファイル、および.xsltファイルは、asp.netレンダリング ホストで使用されると、エクスペリエンス エディターに読み込まれません(419220)。
- 新規フォルダーを作成すると、デフォルト名が「New item」になります(424515)。
- 新規アイテムを作成すると、ワークフロー状態が割り当てられません(418618)。
- 「Navigation Timing」の代わりに「Collects performance metrics for HTML documents」が強調表示されます(414824)。
- 「元に戻す・やり直し」機能は入力と貼り付け作業で正確に機能しません(414808)。
- HTMLでHTMLタグの後にスペースを入力すると、スペースとともに次の文字が削除されます(414774)。
- リッチ テキスト エディターを終了すると、変更を追加していないにもかかわらず、変更を破棄ダイアログ ボックスが表示されます(414520)。
- アイテムの名前を変更しても、ヘッダーと詳細パネルに古い名前が引き続き表示されます(412987)。
- リッチ テキスト エディターにテキストが多数含まれていると、パフォーマンスは低下します(413417)。
- アイテムに画像フィールドとリッチ テキスト フィールドが含まれている場合、メディア ライブラリはリッチ テキストのウィンドウの背後に開きます(426066)。
- ファイルをアップロードすると、メディア ライブラリに表示されません(426483)。
- 「元に戻す・やり直し」機能はスタンダード バリューを含む画像フィールドで正確に機能しません(426492)。
- フィールドに複数の「RegularExpressionValidation」が定義されていると、「InvalidOperationException」が発生します(409302)。
- 「GET」リクエストを使用すると、「An item with the same key has already been added」のエラーが発生します(400109)。
- フォームに変更を加えると、フォーム アイテムのすべてのフィールドのリビジョン フィールド値が変更されます(404956)。
- Sitecoreフォームを送信しても、仮想フォルダーを含むサイトが解決されません(407458)。
- フォーム デザイナーでフォームが名前で正しくソートされません(409298)。
- フォーム データを.csvファイルにエクスポートすると、不正な区切り文字が含まれます(357495)。
- 現在の言語に値のバージョンがない場合でも、ドロップダウン リストに値が含まれます(375194)。
- フォームに同じタイプの二つのアクションを追加できません(398965)。
- 「explicitConsentForTrackingIsRequired」が「true」になっている場合に同意を取り消すと、データは保存されません(413788)。
- 「AllowDuplicateItemNamesOnSameLevel」が「false」になっている場合に重複する名前を含む要素を持つフォームを保存しようとすると、表示されるエラー メッセージは有益な情報を含みません(378115)。
- Sitecore Headless Rendering 15.0.0およびSitecore JavaScript Services 15.0.0:
- Sitecore Headless Rendering 14.0.0およびSitecore JavaScript Services 14.0.0:
- 特定の条件下で、エクスペリエンス エディターは不正なパーソナライズ バリアントをプレビューします(423263)。
- アプリケーションの構成が見つからないと、Content Deliveryにエラーが表示されます。これは推奨されるASP.NET Coreの構成です(426546)。
- エクスペリエンス エディターでパーソナライズを使用してレンダリングを非表示にすると、エラー500がスローされます(426902)。
- Sitecore CLIは、対話型ログイン中のアクセス許可の選択解除を正しく処理しません(412865)。
- 2つ以上のSitecore CLIインスタンスが同じ開発ホスト上の構成を監視すると、「ArgumentException」が発生します(418912)。
- 手動編集によって削除されたuser.jsonのプロパティは、Sitecore CLI「ログイン」によって再入力されません(420931)。
- シリアル化アイテムのインクルード パスでクロージング スラッシュを使用すると、「source item path X did not exist」エラーが発生します。(422478)。
- クライアント資格から対話型ログインに切り替えた場合、Sitecore CLIの「ログイン」は環境上のクライアントIDをリセットしません(422493)。
- 無効なGUID形式でアイテムをプッシュしようとすると、Sitecore CLIはInvalidOperationExceptionをスローします(423257)。
- 整数以外のアイテム バージョン値を持つアイテムをプッシュしようとすると、Sitecore CLIはFormatExceptionをスローします(423259)。
- 特定の必須値がアイテム ファイルにない場合、Sitecore CLIはInvalidOperationExceptionをスローします(423272)。
- 履歴エンジンを有効にせずにデータベースを監視しようとした場合(例えば、web)、Sitecore CLIは警告を表示します(424571)。
- 「Master」以外のデータベースのアイテムに「ser explain」を使用すると、Sitecore CLIは不正な「path is not included」エラーをスローします(424643)。
- 管理者以外のユーザーは、Sitecore CLIでアクセスできるシリアル化されたアイテムをプルできます(プッシュはできません)(424652)。
- Sitecore CLIからSPEAKアプリケーションをシリアル化するには、先にテンプレートを含めるように明示的な構成が必要になっています(425224)。
- Sitecore CLIは現在、ログイン時に「--cm」パラメーターを有効なCMインスタンスとして検証しません(420349)。
- Sitecore CLIには、「シリアル化ウォッチ」でサポートされていない「allow-file-changes」オプションがありますが、将来のリリースで削除される予定です(425144)。
- デバイス検出DBは、Sitecore Processing ロール コンテナーが更新されません。
- 主なSitecore ログ ファイルは、Sitecore ロール コンテナに対してのみ公開されます。すべてのSitecore ログ ファイルを監視できるようにLogMonitorを構成できます。
- Kubernetesデプロイでは、スクリーンショットがコンテンツ テスト ダイアログで生成されません。本事象を解決するには、コンテナ ライフ サイクルのPostStartフックに命令を追加してください。これにより、ポッドを起動したときにhostsファイルにレコードが追加されます。
- 翻訳ファイルはコンテナー内のサイト ルートにアップロードできません。 翻訳ファイルを「upload」フォルダに保存することをお勧めします。
- 専用ディスパッチ サーバー(DDS)は、Kubernetesまたはcomposeファイルでサポートされていません。